保育への思い 園長からのあいさつ 大鳥保育園は平成19年に創設されました。のどかな田園の中で子どもたちが心から安らげ、のびのびと成長していけるよう、素材にもこだわった木造二階建ての園舎が建てられました。園内の開放的な雰囲気に包まれて、子供たちは元気に登園してくれています。子どもたちには思い切り遊びに集中すること、多様な人と出会うことなど、様々な体験を通して個々の個性を伸ばしてほしいと願っています。しかし昨今、子供の虐待や貧困が社会問題となり、また待機児童の問題など子供を取り巻く環境は厳しさを増しています。保育の現場に身を置く私たちにとっては目の前にいる子どもたちだけでなく、すべての子どもたちが希望の光を感じられる社会を作りたいと願うばかりです。園では地域の子育て支援の場として育児に関する相談や園庭開放など、子育てそのものをサポートしていきたいと思っています。大鳥保育園では「健康で意欲的な子ども」の保育方針のもと、下記の目標を掲げ、職員一丸となって保育に取り組んでいます。わたしたち大鳥保育園は保護者の方とともに、そして地域とともに、子供たちの健やかな成長を見守っていきます。 野町福祉会 大鳥保育園 園長 嶋 かをり 大鳥保育園の保育方針 健康で意欲的な子ども 大鳥保育園での目標 保育目標 一年を通し半袖、半ズボン、裸足で過ごし丈夫な身体をつくる人の話を聞き、自分の思いを相手に伝える思いやりの心をもつ 食育目標 何でも食べて丈夫な身体をつくる